どうも中豆です。
今回も前回の続きで格ゲー話になります。

前回は幼少期から中学生半ばくらいまでほぼほぼKOFばっかやってたところへ新たに心を揺さぶる格ゲーが登場!!…という所までお話しましたね。
さてそれではそのゲームとはなんだったか。


ギルティギア イグゼクス

KOF94みたいに遊ぶ前から心を掴まれてたわけではないんですが、何の気なしにコイン投入して遊んでみたらこれがまた楽しい。
当時よくつるんでた友達も気に入ったようで気楽な対戦環境もすぐ整ったのがハマりに拍車をかけましたね。

あと当時細かい違いがわかってなかったので、このとき遊んだのが無印GGXXだったのか赤リロだったのかもう青リロになってたのかはハッキリと覚えてません。違いがある事を知った時は既に青リロになってた。

高校生になって自力で買ったPS2にもソフトが出ていた青リロで死ぬほど遊んでました。
ただまあこの時は、コンボゲーやってる割に浮かせて攻撃を当てまくる・・・みたいなコンボらしいコンボはまったく考えておらず、GGXXのシステムであるガトリング
(※誤解を恐れずにざっくり言うと、とりあえずボタン押して攻撃当ててればある程度コンボとして繋がってくれるシステム)
を当てたりする程度でした。

そして来る2005年。
友達から勧められていてちょっと触っていたとある同人格ゲーが満を持してアーケードへ進出する!


メルティブラッド
(画像はアーケード版3作目のもの)

それなりの差異はあるものの基本的に家と同じ感じで動かせる
今まではゲーセンではじめたゲームを家でやっていたのが、家でやっていたゲームが・・・それも同人ゲームという普通のゲーム屋には並ばないようなものがゲーセンで出来るというのが一種の謎の感動を与えてくれました。

ぶっちゃけこの頃までは、そんなメルブラでさえ『レシピ通りに動いてコンボをキメる』事は難易度の壁と面倒くさがりが影響して練習すらしようとしなかったんですが、メルブラでの強敵との闘い(実はGGXXと対戦相手丸被りしてる)が何かを刺激したのかちょっとずつコンボをする意欲が湧き始めて練習するようになりました。
今でもsteam版とかで思い出したように触ったりしてるし、多分総合的に見て人生で一番ハマってる格ゲーだと言えるでしょう。コンボも立ち回りもいまだにヘッタクソだけど。


ちなみにAC版稼働当初からずっと青子(写真右)を使ってます。
赤髪キャラ大好物なのはこの頃から変わってない模様。

余談ですがこの頃からほかのプレイヤーと少しずつ交流するようになり、今までは格ゲーのめちゃくちゃ強い雲の上の存在みたいな認識でしかなかったゲーセンのお兄さん達とも仲良くなれました。コミュニケーション能力が多少発展した証ではないかと思ってます。
高校時代は下手したら高校よりゲーセンで作った友達のほうが多かったかもしれない・・・
大晦日に親には「友達と年越しする」って言っといて(ゲーセンに行かないとは言っていない)ゲーセンで遊んで年を越したり、同時にゲーセンの閉店する瞬間を初めて見たりしました。親に伝えた話は何も間違っていない。

想定以上に文字数多くなっちゃった!
前回みたいな引きっぽい引きに出来なかったけど、もう幾つか上げたいのでもうちょっとだけ続きます!
それでは今回はこの辺で~ また次回!