今日のブログ担当の店長です?

今回は久々のIIDX講座です??需要あるかわからないけどとりあえずね。

少しゲームに慣れて段位取れてきた人から上級者に向けた記事になりますが、今回は譜面認識方法についてです

譜面認識についてですが、大きく分けると縦認識と横認識の2つに分かれます。それぞれ軽く解説しますね

 

・縦認識

わかりやすいように難しめの譜面で解説しますが、縦認識の場合丸で囲ったところを主に見て譜面を処理することです。

この場合だと白鍵盤の交互押し+右側の階段という風に分けて認識できます。

この認識方法のメリットはとにかく譜面がすぐに認識できて対応できるところですね。クリア狙いの場合は重宝します。

交互押し(トリル)に関しては長く続くとすぐ認識できれば餡蜜(※)できますしね。

(※餡蜜…16分トリルを8分同時押しにする等譜面通りに叩くのではなく1部分を早押し・遅押しして叩きやすくすること)

デメリットとしてはスコアが出にくいことですね…画像のような譜面だと左手右手で指の動かし方が全く違うのでトリル+階段で認識しながら押しているとリズムキープも難しくなります。

クリア狙いの場合は有効な認識方法なので会得しておきたいところ。

 

・横認識

こちらは先ほどの縦認識とは違い譜面を横に見て認識する方法です。

縦認識では譜面を縦に分割して認識していましたが、横認識では1個押し・同時押しをそれぞれ分けて認識します。

画像の譜面は二重階段と呼ばれるもので2個同時押しが16分間隔で階段状になって降ってくるという厄介な譜面です。縦認識だと階段ばかりに意識がいって地力がないと上手く押せないと思います。

ですが横認識だと2個同時押しを16分間隔で押し続ける…という認識になるので階段が一生続く、と考えて押すよりかは幾分かはマシになります。それでも十分難しいけど。

それと縦認識とは違って譜面を細かく見て叩くのでスコアも出しやすくなります。クリア狙いではなくスコアを出したいときに有効ですね

 

・ブロック認識

これは自分も自信もって解説はできないのですが、主に物量譜面に有効な認識方法です。

16分の密度高めの譜面がずーっと降ってくると流石に横認識では目が追いつかない、縦認識どころじゃない…なんてこともあります。

なので画像のように16分乱打をいくつかのブロックに分けて認識して叩く、という手段が有効になります。

ですが地力が高め、かつリズムキープをしっかりできないと難しいのかなあと思います。

この認識だと餡蜜も即興で組みやすくなるので、会得できたら相当良いと思います。クリアにもスコアにも使えますね…

 

というわけで譜面認識の解説でした。

上級者向けの解説になっちゃいましたがこれを意識してやると上手くなれるかも…?

横認識、ブロック認識に関してですがとにかくランダムで色んな曲をやって慣れるのが大事ですね!縦認識は主に正規譜面に有効なので、正規クリア狙いでとっさに出せるようにするのがいいかも?

それではこの辺で〜?