こんにちは、中豆です。
騎士竜戦隊リュウソウジャーが最終回を迎え、なんとも言えない感覚に囚われてます。
作品の内外で蛮族扱いされていた彼らの成長を実感してうれしい反面、もう話が終わってしまうのはやっぱり寂しい物がありますねぇ。
ついったでも少し話に出しましたが、やはりこの1年で一番印象に残ったのは追加戦士、ナダのエピソードでしょうか。
リュウソウ族という同じ出自なのに敵対していたナダが仲間になった矢先にコウ達を助けるために体を張って死亡、からのビデオレターは目頭が熱くなるどころでなくガチ泣きして、後日あらためて録画見たときもまたガチ泣きするレベルで心揺さぶられました・・・
序盤に多かったあまり良い意味ではない衝撃の展開群も肩の力抜いて見られて好きだったし、後半、特に先述のナダ戦死回や最終回近辺のシリアスさにもグッと引き込まれました。
当初ラスボスになるかと思われたプリシャスもなんだかんだ生きてて、格下のクレオンと同格のワイズルーを脅す形で従えてたのが最終的に許されて一緒につるむようになるのも印象深いですね。特に文字通り生殺与奪を握られていたのに、後腐れなく許してあげられるワイズルー。単に懐が深いだけでなく、『面白い事』を何より重要視する彼らしさも出ていてとても良かったです。
実際ラスボスのエラスの存在が判明したあたりでは、エラスはリュウソウジャーが倒してプリシャスは恨み骨髄のワイズルーがトドメを刺すんだろうなあとか予想してたんですが、この予想もいい意味で裏切られましたね。
あと・・・1年振り返って一番印象に残ってたギャグシーンは、ちょっと特殊な石を媒介にして生み出された敵怪人がいたから媒介になってる石を真っ二つに叩き割ったら敵怪人も2体に増えたシーンです。
人間は割れたら死ぬ。石は割れても死なないから増える。言われてみればそうなんだけどどうしてもツッコミたくなりますねw
思えば作風に対して理解と納得を得始めた(?)のもこの頃からだったかもしれない。
来週からは新しい戦隊、魔進戦隊キラメイジャーが始まるのでそちらも期待大!
ということで、最終話にEDのケボーンダンスがなかったので関係者や関係者の関係者に踊らせた動画だけをアップするためだけに作られた公式のyoutubeチャンネルからお気に入りの一本を埋め込んでシメとします。
中豆でした!また次回~